1981-05-12 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
しかし、この食管法改正は、長い間財界などから批判されておりますことに対して、政府自体が食糧管理に対する政府の関与度を薄くし、特に財政負担を軽くしていく、こういう視点に立って自由な商業活動に依拠していく、こういう仕組みに変えようとせられておる、こういう理解をせざるを得ません。そのことから、改正法を通して新しく実態と法との乖離がまた生ずるのではないか、こういう心配を実は強くするものであります。
しかし、この食管法改正は、長い間財界などから批判されておりますことに対して、政府自体が食糧管理に対する政府の関与度を薄くし、特に財政負担を軽くしていく、こういう視点に立って自由な商業活動に依拠していく、こういう仕組みに変えようとせられておる、こういう理解をせざるを得ません。そのことから、改正法を通して新しく実態と法との乖離がまた生ずるのではないか、こういう心配を実は強くするものであります。
○佐藤(觀)委員 小林さんは、御承知のように長い間財界で非常に名をうたわれ、最近までは池田総理の財界四天王の一人といわれていた人でありますから、ひとつ率直な意見を伺いたいと思うのです。 大体いままでの財政は、自然増収を、去年は六千億円あったのですが、それを当てにして予算を組んでおった。
○羽生三七君 先日、日米財界人の会議が行なわれたようでありますが、日本側では、まあ相当日本側の財界人は非常に不満であったようですが、ただ一つ共通する点は、対共産圏貿易について非常に消極的というか、これと積極的に取り組むのは間違いであるというような意味の点では、むしろ日米間財界人が共通した意見を述べておられるように受け取っておるわけです。
いろいろの実業人の間、財界人の間の話……。 しかし、それよりも、さらに今の八木委員のお話は、もう少し高いレベルにおいて、もう少し広い問題をとらえていけというお話だろうと思います。私は、十分一つ御意見として承わっておきまして、できるだけ、日米の間の経済協力を進めるというのが、両国間の問題だけでなしに、さらに国際経済界の問題にも触れて考えなければならぬ問題であります。